体が冷えるということは、体内の血行が悪くなり、健康を保つ免疫機能を低下させ、代謝が悪くなります。
◆ 血行が悪くなると…肩凝り・頭痛・腰痛・関節痛など
◆ 免疫機能が低下すると…感染症
（風邪・インフルエンザ）・アレルギー・がん
◆ 代謝が悪くなると…肥満・むくみ・倦怠感・うつ・老化

汗をかくことにより毛穴に詰まった汚れや老廃物が排出されると、肌を柔軟にし血行も良くなりみずみずしい肌になると言われています。また、毛穴の開閉が活発になると、体温調節機能が高まり、風邪をひきにくくなるとも言われています。

室温38-39℃の環境は、筋肉が柔らかくなりやすい温度と言われています。その環境下で行うことにより、柔軟性が増し効果が高まります。通常の温度のスタジオで行うより、ヨガのポーズがとりやすくなります。また、体を芯から温めることにより、血行を促進し体内に滞った老廃物を排泄しやすくします。また、代謝を促進することで、シェイプアップや美肌効果・ストレス解消・デトックス効果も期待できます。

ホットヨガを行った場合、500ml以上発汗されると言われています。レッスン中に水分補給を怠ると、脱水症状を引き起こしたり、高温・多湿の環境で気分が悪くなったりする可能性があります。 水分補給を、こまめに取ることは、より発汗を促すとともに、効率よく体の水分循環を行うことができます。